正值国际认知语言学大会在我校召开之际,我们特邀请该次会议基调讲演者、日本名古屋大学堀江薰教授为我院日语学科教师做一次认知语言学讲座,欢迎各位老师拨冗参加。
题 目: 日本語と中国語の認知類型論的研究の現状と展望
-中国語話者の日本語のモダリティ形式の習得データに基づいて-
演讲者:堀江 薰(日本名古屋大学教授)
时 间: 2011年7月11日下午16:00- 17:30
地 点:西安外国语大学雁塔校区科研基地(图书馆3楼)
要旨
中国語を母語とする日本人学習者にとって「べきだ」と「はずだ」といったモダリティ形式の習得は難しいと言われる。本講演では、日本語と中国語の言語類型論上の相違点を踏まえ、日中語の形式と意味に関する対応関係のどのような違いによるものかを、講演者が提唱する、認知言語学と言語類型論の融合的研究分野である「認知類型論」(堀江・パルデシ2009)の観点から分析し、日本語教育への示唆を導く。
参考文献
堀江薫・パルデシ・プラシャント. 2009年『言語のタイポロジー-認知類型論のアプローチ-』東京:研究社(「認知言語学のフロンティアシリーズ」5巻)
2011年6月26日